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2018-02-06 (Tue) 18:10

SPL OHLINS 設定ちう② 雪国より

その後も当地では、一日の内に晴天と豪雪が繰り返すという、とても不安定な天気が続いています。ガレージ内は暖かくしてオーリンズ他の設定を続けているんですが、外を元気に走り回れるのは、いつになるのかと不安になるような降雪量です(^^;)。

未だ嘗て経験が無いほどの雪の中で、いつもにまして元気なのが愛犬。家の中ではホットカーペットの上でグースカ寝てるくせに朝夕は寒い屋外に散歩に連れて行けと催促して来ます。

外は本当に大変な量の雪なのですがねぇ(^_^;)。初日はスニーカーで散歩に出て靴の中までビショビショに濡れ、二日目は反省してゴム長で歩き出したもののスッテンコロリと見事に転倒(>_<)。
三日目にして、10年ほど以前にニセコや神威岬で遊んだ時に買ったトレッキングブーツを引っ張り出して、やっと雪の中を安全に歩ける状態になりました(苦笑)。

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そんな苦労も知らん顔で大好きな雪を堪能してるのが・・・コ奴!!。

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雪の中を走り回り、鼻先から雪に潜り込んでラッセルし・・・、

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全身が雪まみれになるまで遊ぶのをやめません(T_T)。もう10歳を過ぎた老犬なんですが、元々の祖先のDNAが雪を好むんでしょうかねぇ。

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コーギー種の正式な名称は、ウェルッシュ・コーギー・ペングローブ。イギリスのウェールズ地方で牛追いを仕事にしてたハーディングドッグ。寒い場所なら大得意という訳なんでしょうね(^^;)。

そういう日課の散歩が終わり、やっと取りかかったのが、リヤスプリングのプリロードを変える事によってリヤの車高はどう変わるのかって確認。

オーリンズの油圧プリロード調整機構を活かして、ノブをクリクリと回してプリロードを5mm加えたのが下図です。
元々はキッチリ密着している赤矢印部分に5mmの隙間が見られます。

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こうしてプリロードを加えた状態で測定器を路面に対して90度に再調整します。<---毎度書いてますが、これが基本のキです(^^)。

このプリロード調整によって1G状態の車高は・・・

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3回計測し平均値は731.55 約731.6mmとなりました。
5mmのプリロードを与える前の724.8に対して6.8mmのプラスですね。

続いて1G`状態の車高を計測すると・・・

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ちょっと数値がバラ付いてますが、3回計測した平均値は716.6mmとなりました。

これにより5mmプリロードを加えた際のストローク量は、
731.6 - 716.6 = 15.0mmとなります。

これは5mmプリロードを加えない時のストローク量 17.7mmに対して2.7mm小さい値になります。

およそですが、加えたプリロードの1/2がストローク量の差として現れたと考えても良いかなと思います。

これに対して1G`時の車高は、707.1mmに対して716.6mmと、約9.5mm高くなっており、コーナリングアプローチの際に車体後部は9.5mm高い位置からストンと落とし込んで旋回を開始する理屈となり、両者の特性の違いや旋回性能の優劣がどう変って来るのか興味深いポイントと言えます。

様々なメディアを通じて、""ライダーの体重やバイクの使用条件によりプリロードは調整すると良い""なんて表現はされてますが、具体的にどれほどのプリロードを与えた際に、どのように車高(つまりは車体姿勢・アライメント)が変化し、それに伴って走行性能はどう変るのかをレーザーを用いて正確に計測された資料は少なく、私にしても種々の記録を取っておき、その結果どう走行性能が変化するのかは、とてもとても興味深いテーマだろうと思っています(^^)。

それでは、今日はこのあたりで。
では、また (^o^)>






最終更新日 : 2019-08-28

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